正しい捻挫の治療方法について

日常生活の中で、少し手首や足首をひねって痛いと思っても、患部にシップを貼るだけで病院にはいかないという人は多いでしょう。捻挫で病院で治療を受けるなんて大げさだと思われるかもしれませんが、正しい治療を受けなかったために、重度な怪我に繋がる可能性もあるという事を理解しておきましょう。

捻挫で病院へ行くかどうかの判断基準

ひねった箇所が少し痛いという症状であれば、病院へいく必要はありません。
ただし、セルフケアとして怪我した日から3日間程度は患部にシップを貼っておきましょう。
そして1週間程度は、あまり患部を動かさないように注意して生活し、運動する場合は運動用のサポーターをつけるようにして下さい。軽い症状であっても、無理をすると悪化する可能性があります。
また1週間たっても、痛みが続く場合は、軽度ではない可能性もあるので、痛みを我慢せず病院で診察してもらって下さい。

ではどんな症状の時に病院へ行く必要があるのでしょうか?
ひねっただけと思っていても、もしかすると靭帯が断裂していたり、骨折をしている可能性もあります。
患部の腫れが大きく、歩けないほど痛い場合、関節がグラグラして不安定な場合。
そして、1週間セルフケアをしたけれど、痛みが継続している場合です。

正しい捻挫の治療方法とは

治療方法は、まず患部は安静に動かさないために、テーピングや包帯で固定をします。
患部は炎症しているため、冷やす事で痛みは緩和されます。そのため氷や冷水で15分程度冷やします。

腫れの原因になっている内出血を止める必要があるため、患部を包帯で圧迫し、血流を止める事で腫れが徐々にひいていきます。
そしてうっ血を防ぐため、患部は心臓よりも高い位置におくように心がけて下さい。
注意点としては、捻挫をした直後から2~3日の間は、冷やす事で痛みが緩和されます。
しかし、その後慢性期に入ると炎症や腫れは引いてくるので、血液の流れをよくするために患部を温める事が回復に効果的です。

運動不足の人は、関節や筋肉の運動許容範囲が狭まってしまっています。
そのため手首や足首をひねりやすくなっています。
また冬になると身体は硬くなっているので、運動をする前にはしっかりストレッチをして、身体をほぐしてから動きましょう。